- 概要
- 関連事項
- 関連資料
同軸ケーブルストリッパ
型名 | 出荷時の設定 | 販売単位 |
---|---|---|
TS100 | V3-3C・V4-3C・V5-3C, 3C-2V・L-3C2V・L-3C2VS・L-3CFB, V3-5C・V4-5C・V5-5C, 5C-2V・L-5C2V・L-5C2VS, 5C-FB・L-5CFB |
1台 |
TS100D | 3D-2V・L-3D2V・L-3DFB, 3D-2W・L-3D2W, 5D-2V・L-5D2V, 5D-2W・L-5D2W, 5D-FB・L-5DFB |
|
TS100T | 3C-2T・L-3C2T, 3C-2W・L-3C2W, 3C-2V・L-3C2V・L-3C2VS・L-3CFB, 5C-2W・L-5C2W, 5C-2V・L-5C2V・L-5C2VS |
|
TS100E | V3-3C・V4-3C・V5-3C, LV-61S・L-4CFB, V3-5C・V4-5C・V5-5C, V3-5CFB・V4-5CFB・V5-5CFB, L-5CFB・LV-77S |
型名 | 出荷時の設定 | 販売単位 |
---|---|---|
TSC | TS100, TS100D, TS100T, TS100E用 | 1枚 |
製品特長
- 1台でシース外径φ4~11㎜までの同軸ケーブルの皮むきが可能です。出荷時には上表のとおり設定されています。
- 指先の負担が少なくラクに作業ができます。
- 切れにくくなった場合は刃を交換することができます。
- 製品に六角レンチホルダーが付いているので 、調整時に必要な六角レンチをすぐに使用できます。
次のケーブルは、構造上処理できない場合があります。
- (1)
- シース材にポリエチレンなどの硬い材質を使用したケーブル
- (2)
- 絶縁体に高発泡ポリエチレンなどの特に軟らかい材質を使用したケーブル
- (3)
- 外部導体に鋼線、銅パイプなどを使用したケーブル
- (4)
- ケーブルメーカーによっては、外径が太いために、本体に入らないことがあります。
同軸ケーブルストリッパの使用方法
5ステップの手順
STEP1.
カムノブを回します。
STEP2.
カバーを開き、端末処理するケーブルを、矢印の方向から挿入します。
カバーを閉じます。
※ ハンドルグリップをしっかり握り、ケーブルをまっすぐにして挿入する。
STEP3.
本体の穴に指を通し、左手でケーブルを押さえつつ固定したまま、本体をゆっくり回します。10回くらい回すと少し
軽くなります。軽くなってから2,3回転させます。
※早く回す必要はありません。
STEP4.
カバーを開き、黄色レバーを押しながらケーブルを引き抜きます。
押し下げたまま引き抜くことでシースに縦の切れ目が入ります。
STEP5.
絶縁体やシースなど、残った不要部分を切れ目から取り除いて完成です。