- 概要
12G-SDI FCBK4シリーズ
[ポータブル光伝送装置]
型名 | 光カメラコネクタ | 適合光カメラケーブル | Vプレート |
---|---|---|---|
FCBK4-OF5W1-12G |
OCFRA ベースステーション側 |
OC シリーズ | - |
FCBK4-OF5W1-12G-PV |
OCFRA ベースステーション側 |
OC シリーズ | 取付済み |
FCBK4-OM5W2-12G |
OCMRA カメラ側 |
OC シリーズ | - |
FCBK4-OM5W2-12G-PV |
OCMRA カメラ側 |
OC シリーズ | 取付済み |
FCBK4-FF5W1-12G |
FCFRA ベースステーション側 |
FC シリーズ | - |
FCBK4-FF5W1-12G-PV |
FCFRA ベースステーション側 |
FC シリーズ | 取付済み |
FCBK4-FM5W2-12G |
FCMRA カメラ側 |
FC シリーズ | - |
FCBK4-FM5W2-12G-PV |
FCMRA カメラ側 |
FC シリーズ | 取付済み |
OC シリーズ TAJIMI OPSシリーズ にもお使いいただけます。
FC シリーズ ARIB規格/レモコネクタにもお使いいただけます。
製品特長
- 光カメラコネクタを使用して8K(12G-SDI 4 チャンネル)の光伝送が可能です。
- ロスバジェット
- 3G-SDI:11dB
- 12G-SDI:6dB
- 12G-SDI、6G-SDI、3G-SDI、HD-SDI、SD-SDI、DVB-ASIのマルチレート・マルチフォーマット対応。
- 標準では、12G-SDI光コンバータ EO12G-100A、OE12G-101Bを4個搭載したタイプがございます。コンバータは着脱式で、別売の当社製コンバータに交換できます。
- パソロジカルテストパターンに対応しています。
- 光カメラコネクタはOCシリーズ(および TAJIMI OPSシリーズ)、FCシリーズ(および ARIB規格/レモコネクタ)それぞれにお使いいただける2タイプをご用意いたしました。
お手持ちの光カメラケーブルにあわせてお選びください。 - EXT端子 XLR5-31-F77 または XLR5-32-F77 を標準装備。
- 予備回線として使えるSCコネクタタイプOPTチャンネルを標準装備。
- ラックマウント用金具もございます。詳しくはお問い合わせください。
型名 | コンバータ | TX / RX | EXT端子 |
---|---|---|---|
FCBK-OF5W1-12G | OE12G-101B × 4 | RX | XLR5-31-F77 |
FCBK-OF5W1-12G-PV | OE12G-101B × 4 | RX | XLR5-31-F77 |
FCBK-OM5W2-12G | EO12G-100A-27/29/31/33 | TX | XLR5-32-F77 |
FCBK-OM5W2-12G-PV | EO12G-100A-27/29/31/33 | TX | XLR5-32-F77 |
FCBK-FF5W1-12G | OE12G-101B × 4 | RX | XLR5-31-F77 |
FCBK-FF5W1-12G-PV | OE12G-101B × 4 | RX | XLR5-31-F77 |
FCBK-FM5W2-12G | EO12G-100A-27/29/31/33 | TX | XLR5-32-F77 |
FCBK-FM5W2-12G-PV | EO12G-100A-27/29/31/33 | TX | XLR5-32-F77 |
付属品 | AC電源コード、AC電源コード抜止金具、ゴム足 |
外形寸法 | 210 (W) × 42 (H) × 240 (D) mm |
質量 | Vプレートなし: 約1.8 kg、Vプレート付き: 約1.85 kg |
SDI 入出力端子 | BNC x 2 |
電源電圧 | AC 100V-240V, DC 14.8V(10V-18Vに対応) |
最大消費電力 | 10W |
使用温度範囲 | -10℃ ~ +40℃、結露なきこと |
保存温度範囲 | -20℃ ~ +75℃ |
LED表示 | 電源、DC電源低下警告、コンバータステータス、コンバータ種別 |
※ 外形寸法に突起物は含みません。
- ※
- 光カメラケーブルは電源供給用としても使われていますが、本製品は対応していません。
- ※
- コネクタの接続端面にほこりなどが付着すると、正確な伝送ができない恐れがあります。
使用しないときは必ず付属のキャップをはめて保管してください。 - ※
- CLASS1レーザーを使用しており安全ですが、目や皮膚へ直接当てることはお避け下さい。