- 概要
- 関連事項
高強度多心光ケーブル
形状 | 型名 | 線心数 | 販売 単位 |
外径 | 質量 | 最大許容 張力 |
許容曲げ 範囲 |
使用温度 範囲 |
光ファイバコードユニット構成 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
mm | kg/100m | N | 種類 | 心線 | 伝送損失 | ||||||
黒
|
LF-SM2T-4C | 4 | 100 200 500 |
7.8 | 4.9 | 1400 | 外径の1倍 以上 |
-55℃ ~ +85℃ |
シングル モード |
0.9mm | 0.5dB/km 以下 (λ=1.31 μm) |
製品特長 / LF-SM2T-4C
- 曲げ特性強化および広帯域伝送光ファイバ( ITU-T G.657.A2 準拠 )を採用しています。
- 機械強度(耐側圧、耐衝撃、屈曲性能)はMILスペックに対応しています。
- 許容曲げ半径がR7.8mmと小さく、狭い場所にも最適です。
構造図
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光コードの構造
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LF-SM2T-4C
Technical Memo
主なシングルモードファイバの種類について
光ファイバの標準はITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)勧告として
制定されています。当社のシングルモードファイバは、G.657.A2ファイバを使用しているため曲げに強く、カテゴリ
A2が準拠しているG.652.Dにより広帯域の伝送にも適しています。
光ファイバの曲げによる損失は、波長が長いほど大きくなりますので、表のG.657.A2の曲げ半径をご確認ください。
ITU-T | 概要 | カテゴリ | 曲げ半径R | 巻付数 | 曲げによる損失 | |
---|---|---|---|---|---|---|
λ=1550nm | λ=1625nm | |||||
mm | 回 | dB | ||||
G.652 | 一般的に汎用ファイバと呼ばれています。カテゴリDは、広帯域ファイバでWDM伝送に適しています。 | A | 30 | 100 | 0.1 | - |
B | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
C | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
D | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
G.657 | 曲げ小ファイバと呼ばれており、カテゴリA1・A2は、G.652.Dに準拠しWDM伝送にも適しています。 | A1 | 15 | 10 | 0.25 | 1.5 |
10 | 1 | 0.75 | 0.1 | |||
A2 | 15 | 10 | 0.03 | 0.1 | ||
10 | 1 | 0.1 | 0.2 | |||
7.5 | 1 | 0.5 | 1.0 | |||
B2 | 15 | 10 | 0.03 | 0.1 | ||
10 | 1 | 0.1 | 0.2 | |||
7.5 | 1 | 0.5 | 1.0 | |||
B3 | 10 | 1 | 0.03 | 0.1 | ||
7.5 | 1 | 0.08 | 0.25 | |||
5 | 1 | 0.15 | 0.45 |