- 概要
- 関連事項
SMコード集合型 光ファイバケーブル
形状 | 型名 | 線心数 | 販売 単位 |
外径 | 質量 | 最大許容 張力 |
許容曲げ 範囲 |
使用温度 範囲 |
光ファイバコードユニット構成 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
mm | kg/100m | N | 種類 | 心線 | 伝送損失 | ||||||
LF-SM2-6C 黄
|
LF-SM2-2C | 2 | 50 ~ 1000 (*) |
7.4 | 5.4 | 290 | 外径の10倍 以上 (固定時) |
-40℃ ~ +75℃ |
シングル モード |
0.9mm | 0.5dB/km 以下 (λ=1.31 μm) |
LF-SM2-4C | 4 | 7.4 | 5.5 | 290 | |||||||
LF-SM2-6C | 6 | 9.0 | 7.3 | 300 | |||||||
LF-SM2-8C | 8 | 10.0 | 10.4 | 780 | |||||||
LF-SM2-12C | 12 | 12.8 | 14.2 | 780 | |||||||
LF-SM2-16C | 16 | 14.7 | 16.3 | 780 | |||||||
LF-SM2-24C | 24 | 15.3 | 18.3 | 780 |
(*)10m単位
製品特長 / LF-SM2-*C
- 曲げ特性強化および広帯域伝送光ファイバ(ITU-TG.657.A2準拠)を採用しています。
- 引き裂き糸内蔵ですので 、現場でも容易に先ばら部分を長くできます。
- シースは滑り性のよい材料(塩化ビニル)を使用しています。
- テンションメンバ内蔵で、引張りに強い構造です。
構造図
-
光コードの構造
- ※
- デュポンTM および、ケプラーⓇは、米国デュポン社の登録商標です。
Technical Memo
主なシングルモードファイバの種類について
光ファイバの標準はITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)勧告として
制定されています。当社のシングルモードファイバは、G.657.A2ファイバを使用しているため曲げに強く、カテゴリ
A2が準拠しているG.652.Dにより広帯域の伝送にも適しています。
光ファイバの曲げによる損失は、波長が長いほど大きくなりますので、表のG.657.A2の曲げ半径をご確認ください。
ITU-T | 概要 | カテゴリ | 曲げ半径R | 巻付数 | 曲げによる損失 | |
---|---|---|---|---|---|---|
λ=1550nm | λ=1625nm | |||||
mm | 回 | dB | ||||
G.652 | 一般的に汎用ファイバと呼ばれています。カテゴリDは、広帯域ファイバでWDM伝送に適しています。 | A | 30 | 100 | 0.1 | - |
B | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
C | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
D | 30 | 100 | - | 0.1 | ||
G.657 | 曲げ小ファイバと呼ばれており、カテゴリA1・A2は、G.652.Dに準拠しWDM伝送にも適しています。 | A1 | 15 | 10 | 0.25 | 1.5 |
10 | 1 | 0.75 | 0.1 | |||
A2 | 15 | 10 | 0.03 | 0.1 | ||
10 | 1 | 0.1 | 0.2 | |||
7.5 | 1 | 0.5 | 1.0 | |||
B2 | 15 | 10 | 0.03 | 0.1 | ||
10 | 1 | 0.1 | 0.2 | |||
7.5 | 1 | 0.5 | 1.0 | |||
B3 | 10 | 1 | 0.03 | 0.1 | ||
7.5 | 1 | 0.08 | 0.25 | |||
5 | 1 | 0.15 | 0.45 |